品川縣ビール

●品川縣

品川縣は1869年2月に設置された縣のことです。
現在の品川、世田谷、目黒、渋谷、杉並、中野区と新宿区の一部、多摩の大部分を含む区域を管轄していましたが、廃藩置県によって東京府や神奈川県、埼玉県に分割されました。
現在の品川区もわずか2年ですが「品川縣」に属していました。

●品川縣ビールは日本初の幻のビール!?
「品川に日本初の麦酒製造所があった」
これは、明治二年から同四年に存在した品川県の古賀一平知事が窮民救済を掲げ大井町村に建設した県営麦酒製造所です。
しかし、ビールのレシピや営業形態など、当時の資料が残されていないために詳細は明らかではありません。
これが幻のビール工場と言われる所以です。

●製法&味
ドイツの伝統製法を用いるなど、可能な限り明治初期の条件で作り上げるため、試作を繰り返しました。
製法にこだわり、水にこだわり、手間暇かけた品川縣ビール。甘く華やかな香りとコクが自慢のエールビールです。

●酵母にもこだわり
1909年、どぶろくから日本最古の酵母「エド酵母」が発見されました。
このエド酵母を使ったビールを研究していた秋田県田沢湖ビールに協力を依頼し、品川縣ビールはエド酵母を使用して作られた初めてのビールになりました。熟成に時間はかかりますが、その間にほのかな香りと甘みが生まれます。


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静岡産直マルシェ

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